Our hotel is scheduled to open in the fall of 2025.
伊勢宮町ホテル|2025年 秋 オープン予定
Hotel Concept
その昔、お伊勢参りに全国から集ってくる参拝客たちは、宮川を渡し船で渡り街道を歩いて神宮へ向かいました。名前の通り外宮の手前に位置するお宮の町「宮町」。
この旧伊勢街道沿いに立地する場所に42年前に開業した歯科医院の建物が、現在のお伊勢参りにくる人々の宿泊施設として生まれ変わります。
神宮は常若(とこわか)という神道の考え方をもとにご遷宮を行います。
字面ではいつも若々しく、という意味ですが根底には
「常に若々しく美しさを保っていることで永くあり続けられる」という意味が含まれています。
普遍とは変わり続けること。
そして、この地で生まれ変わるこの建物が、寂しくなった市内地の
再生の象徴となれば幸いです。

街と旅の魅力を再定義する
街の魅力。 どこを訪れても同じようなチェーン店の並ぶ街並みや生活は、便利かもしれないが魅力的に思えない。
そこに住む個々人の営みや憩いそして楽しみが、場所としての街の魅力として輝き人を惹きつけるものだ。

伊勢旅の魅力
魅力ある街や人との出会いが観光地を巡るだけではない価値を高め、旅をもう一段階楽しくかけがえのない経験としてくれる。

伊勢宮町の魅力
宮町は魅力的な人たちがお店を商う個人店が集まり地元の人達 が足繁く通うお店が多いエリア。
旅行に来た人達が街や人の魅力にふれる体験を提供したい 。
Hotel Image
宮町ホテルでは、地域の個性を取り入れて地域の魅力を伝えていくメディアとなるだけでなくさらにその場所を活性化させる拠点となる存在でありたいと考えます。
宮町ホテルはその周辺の観光施設や飲食店などとの輪を広げたりアートやデザイン、音楽も含めたさまざまな人を呼び込むきっかけをつくります。
宮町ホテルは地域のアイデンティティをデザインしたいと考えています。

Outside

Roof top

Cafe space

Lobby
Room Color
お部屋の色について
伊勢宮町ホテルの外観は再生の象徴として白をベースに、伊勢の森をイメージした植物が覆う
デザインとなります。白は古くから太陽の光の色と言われ、神聖な色。穢れを忌む祭儀の装束にも白が使われます。また、白には再生という意味もあり、物事の始まりを表す色でもあるのです。
月がスタートする朔日に頒布するのは、このような意味が込められています。古くから中国では冬至を含む月を「子月」と呼んだ。「一陽来復」(いちようらいふく)とは、冬至を意味し、悪い事が続いた後で幸運に向かう事、陰気が極まった後に冬至を境に陽気に向かう事を意味し、
陰暦10月は坤卦、11月は復卦に当たり陰ばかりの中に陽が戻ることになり復卦とは冬至の事です。
冬至は陰から陽に切り替わる日。
この建物が再生される象徴の日。
そんな冬至の日の太陽の光と陰を白い椅子に時間毎に写し、それぞれの部屋の
コンセンプトカラーとして投影しました。
Room_ 0730

Adobe White
Room_ 0830

White Zinfandel
Room_ 0930

Violet Pearl
Room_ 1030

Pebble Beach
Room_ 1130

Erernity
Room_ 1230

Coventry Gray
Room_ 1330

Silver Dollar
Room_ 1430

Wall Street
Room_ 1530

Soho Loft
Room_ 1630

Gray Shower
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