Room No. 0830
伊勢宮町ホテルの各客室は、冬至の日に差し込む太陽の光と影からインスピレーションを得てデザインされています。白い椅子に映し出された一日の光の移ろいをもとに、各部屋にはそれぞれ異なるコンセプトカラーが丁寧に投影されています。
No.0830の客室では、朝8時30分、ゆるやかに顔を出した太陽が、ほんのりとした黄色を描き出します。室内はやさしい光に包まれ、ゆっくりと一日が動き出す、穏やかな時間が流れます。
Each guest room at Ise Miyamachi Hotel is designed based on the sunlight and shadows observed on the day of the winter solstice.
The shifting light throughout the day, as reflected on a white chair, has been carefully interpreted into a unique concept color for each space.
In Room No.0830, at 8:30 in the morning, the sun gently begins to rise, casting a subtle yellow glow.
The room is softly illuminated, welcoming a calm and unhurried start to the day.
面積/30.8㎡ 人数/1〜2名
ベッド数/シングル2台
バスルーム/客室内バスタブ・シャワー
設備/テレビ、冷蔵庫、電気ポット、
ウォシュレットトイレ、シャワー
洗面台、ドライヤー、冷暖房
無料アメニティ/シャンプー、トリートメント、
ボディーソープ、歯ブラシ、コップ
その他/無料Wi-Fi完備、セーフティボックス、
バゲージラック、手荷物収納ボックス、ハンガー
当ホテルは全室禁煙です。
The artist featuredin this room
Artist :
Kazutaka Sugitani
杉谷 一考 氏
現代美術作家
→Instagram
指先に残る子供の頃の感覚。大人になるにつれて忘れ去られるはずの、無垢な遊びの記憶を呼び覚ます彫刻を制作しています。作品をただ視覚的に見るだけではなく、触ったり遊んだりするという行為を通して、鑑賞者を作品の中に取り込み、介入させ成立していく過程そのものも、作品となります。
主な展覧会に「Art Fair Beppu 2024」、「奥能登国際芸術祭2023」、「Art Osaka Expanded section2023」、「WHAT CAFE EXHIBITION vol.28」、「越後妻有大地の芸術祭2022」、「六甲ミーツアート2019」、「京都府新鋭選抜展2018」など。