Room No. 1130
伊勢宮町ホテルの各客室は、冬至の日に差し込む太陽の光と影をもとにデザインされています。
白い椅子に映し出された一日の光の移ろいを、部屋ごとのコンセプトカラーとして丁寧に投影しました。
No.1130の客室は、間もなくお昼を迎える、すっきりとした11時30分の光がコンセプト。
少しずつ活気が満ちていく時間帯の光が、空間を軽やかに彩ります。
Each guest room at Ise Miyamachi Hotel is designed based on the sunlight and shadows observed on the winter solstice.
The gentle shifts of light reflected on a white chair throughout the day have been thoughtfully transformed into a unique concept color for each room.
Room No.1130 captures the crisp light of 11:30 AM—just before noon.
It’s a moment when stillness begins to give way to the energy of midday, filling the room with clarity and quiet brightness.
面積/21.9㎡ 人数/1〜2名
ベッド数/シングル2台
バスルーム/客室内シャワー
設備/テレビ、冷蔵庫、電気ポット、
ウォシュレットトイレ、シャワー
洗面台、ドライヤー、冷暖房
無料アメニティ/シャンプー、トリートメント、
ボディーソープ、歯ブラシ、コップ
その他/無料Wi-Fi完備、セーフティボックス、
バゲージラック、手荷物収納ボックス、ハンガー
当ホテルは全室禁煙です。
The artist featuredin this room
Artist :
Ayano Suzuki
スズキ アヤノ 氏
画家
→Web
1995 愛知県生まれ
2020 愛知県立芸術大学大学院 美術研究科(博士前期)
美術専攻油画・版画領域 卒業
身近に存在している風景やものをモチーフにし、絵画を中心に制作。ドローイングを重ねてかたちを探りながら、ポップな色彩と線によってつくりあげてゆく。描かれているものは、どこか動きだしそうな躍動感があり、存在しているなにかのように思われる。鑑賞者は自然と、自身の中にある風景を思い浮かべながら、絵画を見上げているのかもしれない。”ある”のではなく”いる”と感じられる作品を展開している。
「Mitsukurou 01」2022 / 1940mm × 1303mm
キャンバス、油絵具、アクリル