Room No. 1230
伊勢宮町ホテルの各客室は、冬至の日に差し込む太陽の光と影をもとにデザインされています。
白い椅子に映し出された一日の光の移ろいを、部屋ごとのコンセプトカラーとして丁寧に投影しました。
No.1230の客室は、お昼を迎えたキリッとした12時30分の光がコンセプト。
陽が最も高く昇る時間帯の、明るく冴えた光が空間を引き締めます。
Each guest room at Ise Miyamachi Hotel is inspired by the interplay of light and shadow observed on the winter solstice.
The shifting sunlight, reflected on a white chair throughout the day, has been carefully interpreted into the concept color of each room.
Room No.1230 is defined by the crisp, focused light of 12:30 PM—when the sun stands high in the sky.
This room is filled with a clear, vivid brightness that sharpens the senses and marks the true beginning of the afternoon.
面積/21.9㎡ 人数/1〜2名
ベッド数/シングル2台
バスルーム/客室内シャワー
設備/テレビ、冷蔵庫、電気ポット、
ウォシュレットトイレ、シャワー
洗面台、ドライヤー、冷暖房
無料アメニティ/シャンプー、トリートメント、
ボディーソープ、歯ブラシ、コップ
その他/無料Wi-Fi完備、セーフティボックス、
バゲージラック、手荷物収納ボックス、ハンガー
当ホテルは全室禁煙です。
The artist featuredin this room
Artist :
Ryuhei Yokoyama
横山 隆平 氏
写真家
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「都市とは何か」「写真とは何か」をテーマとし、モノクロフィルムによるストリートスナップを中心に作品を展開。流動する都市の姿を、視点やアプローチを変えながら制作を行っている。2020年〈WALL〉シリーズでは、幾重にも出力を重ねた半立体ともいえる独自の技法で作品を製作、2023年にはキャンバスにプリントを施し、油絵の具で自身の内を巡る文字を上書きする〈LETTERS〉を発表。VOLTA NEWYORK 2022(アメリカ・ニューヨーク)、2019年『第8回大理国際写真祭』(中国・大理)など、国内外で活動。