伊勢では、毎月1日に伊勢神宮へお参りする「朔日参り(ついたちまいり)」という風習があります。
月の始まりに早起きをして神様へ感謝を伝え、新しい一か月の無事を祈る――。古くから伊勢で受け継がれてきた、大切な習わしです。
その朔日参りをする人々をもてなすため、1978(昭和53)年に赤福が販売を始めたのが「朔日餅(ついたちもち)」です。
朔日餅は元日を除く毎月1日のみ販売される特別なお餅で、季節ごとに内容が変わります。毎月その時期ならではの味わいを楽しみに、多くの方が早朝から訪れます。

7月の朔日餅「笹わらび餅」

7月の朔日餅は「笹わらび餅」。
七夕にちなんで、こし餡を包んだわらび餅を笹の葉で包んだ涼やかな一品です。
笹竹はまっすぐ伸びる姿や爽やかな香りから、古くより神聖な力が宿るとされてきました。笹の香りと、なめらかなわらび餅、上品なこし餡が織りなす、夏ならではの味わいをお楽しみいただけます。
【伊勢宮町ホテルから徒歩約10分。外宮前店がおすすめ】
「朔日餅は内宮で朝早くから並ぶもの」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
実は、伊勢宮町ホテルから徒歩約10分の赤福 外宮前店でもご購入いただけます。
外宮へのお参りとあわせて立ち寄りやすく、比較的ゆったりとお買い求めいただけることもあります。
伊勢で暮らすように旅を楽しむなら、朝の澄んだ空気の中で外宮を参拝し、季節限定の朔日餅を味わうひとときもおすすめです。
伊勢宮町ホテルでは、これからも「伊勢の歳時記」として、季節ごとの文化や風習、地元ならではの魅力をご紹介してまいります。
※朔日餅は毎月1日のみの数量限定販売です。売り切れる場合がありますので、お出かけ前に販売情報をご確認ください。
