
Artist : Yugo Kohrogi

美術作家/興梠優護 氏
1982年 熊本県生まれ。2009年 東京藝術大学大学院美術研究科修了。人体のモチーフを軸に、光、色彩、視覚といった曖昧で移ろいゆくものに着目し、絵画性の拡がりを探る試みを行う。近年は、国内外に中長期的に滞在し、根源性と現代性という観点からリサーチと制作、展示を行なっている。主な滞在先としてイギリス、スペイン、ブルガリア。主な展覧会に2025年「興梠優護展」 清力美術館, 福岡 2022年「KYOTO STEAM 2022」 京セラ美術館 東山キューブ, 京都など。
選評 —
選考委員/愛知県立美術館 学芸員 石崎尚 氏
人体という、ある意味では絵画の基本中の基本ともいうべきモチーフを使いながらも、なお今のこの時代にふさわしい絵画のあり方を模索しています。各地でレジデンス(現地滞在制作)を行いながら制作を続けており、三重県での滞在経験もお持ちです。うつろいゆく光という作品のテーマが、どのように客室の空間と響きあうのかが楽しみです。